月例経済概観
管内別地域経済総合指標(1991年=100、3か月移動平均)の推移
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- ◎ 北海道管内
- 地域経済総合指標(CI型:コンポジット・インデックス型、1991年=100、三か月移動平均、以下同様)は96年12月、97年1月のピークの後下落基調だったが、このところ95付近で推移しており、12月も前月比−0.1%と若干下落し94.9となった。12月の総合的な判断は横ばい傾向から下降傾向へ悪化。
- ◎ 東北管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落基調で推移しており、12月も前月比−1.1%と下落し83.4となった。12月の総合的な判断は7か月連続の下降傾向。
- ◎ 関東管内
- 地域経済総合指標は6月の直近ピークから下落基調で推移しており、12月も前月比−2.5%と下落し76.8となった。12月の総合的な判断は2か月連続の下降傾向。
- ◎ 東京管内
- 地域経済総合指標は1月のピークの後、5〜7月に再び上昇したが、以後は下落基調で推移しており、12月も前月比−2.3%と下落し72.6となった。12月の総合的な判断は3か月連続の下降傾向。
- ◎ 信越管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落基調で推移しており、12月も前月比−0.8%と下落し75.8となった。12月の総合的な判断は4か月連続の下降傾向。
- ◎ 北陸管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落基調で推移しており、12月も前月比−2.8%と下落し73.2となった。12月の総合的な判断は2か月連続の下降傾向。
- ◎ 東海管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落、上昇を繰り返していたが8月以降は下落が続き、12月も前月比−1.7%と下落して69.7となった。12月の総合的な判断は4か月連続の下降傾向。
- ◎ 近畿管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落を続けており、12月も前月比−1.4%と下落し85.7となった。12月の総合的な判断は9か月連続の下降傾向。
- ◎ 中国管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落基調で推移しており、12月も前月比−1.5%と下落し79.8となった。12月の総合的な判断は3か月連続の下降傾向。
- ◎ 四国管内
- 地域経済総合指標は5月の直近ピークから下落基調で推移しており、12月も前月比−2.4%と下落し85.6となった。12月の総合的な判断は5か月連続の下降傾向。
- ◎ 九州管内
- 地域経済総合指標は3月のピークの後下落基調で推移しており、12月も前月比−0.9%と下落し85.3となった。12月の総合的な判断は4か月連続で下降傾向。
- ◎ 沖縄管内
- 地域経済総合指標は7月の直近ピークの後下落を続けており、12月も前月比−1.7%と下落し91.8となった。12月の総合的な判断は5か月連続で下降傾向。