総合的な指標の動き |
<1月の動き>
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(○:上昇、−:横ばい、×:下降)
主要経済指標の動き |
1月の鉱工業生産指数(季節調整値)は、9管内で前月比上昇となった。有効求人倍率(季節調整値)は、12管内全てで前月差で低下した。大型小売店販売額(店舗調整済)も、消費の低迷が続き12管内全てで前年同月比減少した。建設関連の指標では、新設住宅着工戸数が、駆込み需要の反動の影響等から、12管内全てで前年同月比減少となり、うち9管内で2桁の減少となった。建築着工床面積(商工業・サービス用)は、2管内で前年同月比増加したが、9管内で同2桁の減少となった。実質家計消費支出は、4管内で前年同月比上昇したものの、その他8管内では同低下した。 (資料) 1:通商産業省、各都道府県 2:労働省 3:通商産業省 4:建設省 5:日本自動車販売協会連合会 6:総務庁 なお、地域区分の相違により管内データが公表されていない指標、地域については郵政研究所にて推計 |