地域経済の動向

管内別地域経済総合指標(平成3年=100、3か月移動平均)の推移

◎ 北海道管内

地域経済総合指標(CI型:コンポジット・インデックス型、平成3年=100、三か月移動平均、以下同様)は8年12月のピークの後下落基調が続き、1月も前月比−0.9%と下落し91.0となった。1月の総合的な判断は5か月連続の下降傾向。

◎ 東北管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落基調で推移しており、1月も前月比−1.8%と下落し82.0となった。1月の総合的な判断は8か月連続の下降傾向。

◎ 関東管内

地域経済総合指標は9年6月の直近ピークから下落基調で推移していたが、1月は前月比0.0%と76.8で横ばいとなった。1月の総合的な判断は下降傾向から横ばい傾向へ。

◎ 東京管内

地域経済総合指標は9年1月のピークの後、5〜7月に再び上昇したが、以後は下落基調で推移しており、1月も前月比−1.5%と下落し71.5となった。1月の総合的な判断は4か月連続の下降傾向。

◎ 信越管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落基調で推移しており、1月も前月比−1.5%と下落し74.7となった。1月の総合的な判断は5か月連続の下降傾向。

◎ 北陸管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落基調で推移しており、1月も前月比−3.6%と下落し70.6となった。1月の総合的な判断は3か月連続の下降傾向。

◎ 東海管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落、上昇を繰り返していたが8月以降は下落が続き、1月も前月比−1.9%と下落して68.3となった。1月の総合的な判断5か月連続の下降傾向。

◎ 近畿管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落を続けており、1月も前月比−1.6%と下落し84.3となった。1月の総合的な判断は10か月連続の下降傾向。

◎ 中国管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落基調で推移しており、1月も前月比−1.8%と下落し78.5となった。1月の総合的な判断は4か月連続の下降傾向。

◎ 四国管内

地域経済総合指標は9年5月の直近ピークから下落基調で推移しており、12月も前月比−1.9%と下落し84.0となった。1月の総合的な判断は6か月連続の下降傾向。

◎ 九州管内

地域経済総合指標は9年3月のピークの後下落基調で推移しており、1月も前月比−1.6%と下落し84.0となった。1月の総合的な判断は5か月連続で下降傾向。

◎ 沖縄管内

地域経済総合指標は9年7月の直近ピークの後下落を続けており、1月も前月比−1.3%と下落し90.6となった。1月の総合的な判断は6か月連続で下降傾向。