総合的な指標の動き |
<4月の動き>
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主要経済指標の動き |
4月の鉱工業生産指数(季節調整値)は、北海道、北陸を除く10管内で低下となった。有効求人倍率(季節調整値)は、沖縄を除く11管内が前月差で低下した。大型小売店販売額(店舗調整済)は、昨年4月の水準が低かったことから、東北を除く11管内で前年同月比プラスとなった。建設関連の指標では、新設住宅着工戸数が、住宅購入を手控える動きが続き、東海管内は前年同月比で上昇したが、その他11管内で同2桁の減少となった。建築着工床面積(商工業・サービス用)は、4管内で前年同月比増加したが、8管内で同減少となった。実質家計消費支出は、5管内で前年同月比増加、7管内で同減少となった。 (資料) 1:通商産業省、各都道府県 2:労働省 3:通商産業省 4:建設省 5:日本自動車販売協会連合会 6:総務庁 なお、地域区分の相違により管内データが公表されていない指標、地域については郵政研究所にて推計 |