管内別地域経済総合指標(平成3年=100、3か月移動平均)の推移
◎ 北海道管内
地域経済総合指標(CI型:コンポジット・インデックス型、平成3年=100、3か月移動平均、以
下同様)は、8年12月にピークをつけた後下落基調が続き、10年8月も前月比−2.3%と下落し79.7
となった。8月の総合的な判断は15か月連続の下降傾向。
◎ 東北管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落が続いており、10年8月も前月比−2.1%と
下落し71.3となった。8月の総合的な判断は16か月連続の下降傾向。
◎ 関東管内
地域経済総合指標は、9年6月にピークをつけた後下落基調で推移していおり、10年8月は前月比
−1.8%の66.1となった。8月の総合的な判断は横ばいから下降傾向に転じている。
◎ 東京管内
地域経済総合指標は、9年1月にピークをつけた後5〜7月にかけて上向いたが、以後は下落基
調で推移しており、10年8月も前月比−0.9%と下落し64.4%となった。8月の総合的な判断は11
か月連続の下降傾向。
◎ 信越管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落基調で推移しており、10年8月も前月比
−2.7%と下落し61.4となった。8月の総合的な判断は12か月連続の下降傾向。
◎ 北陸管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落基調で推移しており、10年8月も前月比
−1.5%と下落し59.6となった。8月の総合的な判断は10か月連続の下降傾向。
◎ 東海管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落、上昇を繰り返していたが、8月以降は下
落が続き、10年8月も前月比−1.3%と下落し61.1となった。8月の総合的な判断は12か月連続の
下降傾向。
◎ 近畿管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落を続けており、10年8月も前月比−0.4%と
下落し74.0となった。8月の総合的な判断は17か月連続の下降傾向。
◎ 中国管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落基調で推移しており、10年8月も前月比
−1.2%と下落し72.8となった。8月の総合的な判断は11か月連続の下降傾向。
◎ 四国管内
地域経済総合指標は、9年7月にピークをつけた後下落を続けており、10年8月も前月比−0.7%と
下落し75.1となった。8月の総合的な判断は13か月連続の下降傾向。
◎ 九州管内
地域経済総合指標は、9年3月にピークをつけた後下落基調で推移しており、10年8月も前月比
−1.0%と下落し76.5となった。8月の総合的な判断は12か月連続の下降傾向。
◎ 沖縄管内
地域経済総合指標は、9年7月以降10年4月まで下落を続けていたが、5月以降上昇に転じ、7月
も、入域観光客数、新車販売台数等がプラス寄与となり、前月比+1.6%の86.4と4か月連続で上
昇した。8月の総合的な判断は3か月連続の上昇傾向。
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