郵政研究所は、平成13年11月29日（木）、ニュージーランドのオークランド大学からジェーン・ケルシー教授を招き、東京・大手町の経団連会館で郵政研究所公開セミナー「ニュージーランドの構造改革―種々の論点とその結果」を開催しました。
ケルシー教授には、1980年代半ばから社会・経済の構造調整を実施し、世界的にも注目を浴びているニュージーランドの取組み状況を、現地の郵便・郵便貯金事業の現状も交えてご紹介いただくとともに、再生を目指す我が国が構造改革を実施するに当たり留意すべき点とその方向性についてご講演いただきました。
講演会には約300名が参加し、約2時間にわたるケルシー教授の講演に熱心に耳を傾けました。
今回は、ケルシー教授のご了解のもと、講演抄録を掲載します。なお、講演内容全文につきましては、郵政研究所ホームページ（http://www.iptp.go.jp/）に掲載中ですので、是非そちらをご覧ください。 |
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