『季刊 個人金融』
【最新号】『季刊 個人金融』2025年秋号
経済格差の拡大と暮らしへの影響

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- 所得格差・貧困の近年の動向
- 日本における世代間資産格差の現状と若年層の金融経済・投資教育の意義
- 福祉型国家、スウェーデンの経済格差の現状と対応
- 非正規雇用の拡大と家計・GDP 成長率への影響
- 非正規雇用と正規雇用の格差と移動障壁の現状
- 男女の所得の格差の是正 ~ Child Penalty の推計
- 職業とタスクからみる仕事内容のジェンダー格差
- 日本の中間層の動向 ―所得分布全体低下の中の家計
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格差の拡大は、経済成長の低下、社会の不安定化等の問題を生じさせるとともに、教育機会の喪失、貧困の連鎖や健康の悪化な ど個人の生活にも大きな影響を与える。今回の特集では、所得や資産の経済格差に関する現状を分析す るとともに、格差が生じる要因の一つである非正規雇用と正規雇 用間、男女間のそれぞれの所得格差に焦点を当て人々の暮らしへ の影響について考察する。 また、格差の拡大は中間層の衰退にもつながり、社会の不公平 感や不満が増大し、社会的な混乱や対立を招く可能性がある。現 状を分析し、改善策を考察する。 |
バックナンバー
2025年
| 個人金融2025年夏号 ファイナンシャル・ウェルビーイング |
| 個人金融2025年春号 人口構造の変化と個人金融 |
| 個人金融2025年冬号 金融経済教育の将来展望 |
2024年
| 個人金融2024年秋号 社会人に向けた金融経済教育 |
| 個人金融2024年夏号 学校における金融経済教育 |
| 個人金融2024年春号 我が国における金融経済教育の課題と取組み |
| 個人金融2024年冬号 終活における経済不安 |
2023年
| 個人金融2023年秋号 高齢期の経済的不安-貧困、就労、住まい、年金、資産管理など- |
| 個人金融2023年夏号 壮年期の経済的不安-老後資金、教育資金、住宅取得、親の介護など- |
| 個人金融2023年春号 若年期の経済的不安-貧困、雇用、金融トラブル、金融教育- |
| 個人金融2023年冬号 DXによる社会生活への影響と新しい課題 |
2022年
| 個人金融2022年秋号 DXによる個人の生活の変化 |
| 個人金融2022年夏号 DXによるリテール金融の変化 |
| 個人金融2022年春号 我が国におけるDXの現状と課題 |
| 個人金融2022年冬号 新型コロナ禍で深刻化する社会的孤立 |
2021年
| 個人金融2021年秋号 新型コロナ禍におけるデジタル化と個人金融 |
| 個人金融2021年夏号 新型コロナ禍によって拡大した所得格差と所得保障 |
| 個人金融2021年春号 新型コロナ禍がもたらす個人の経済活動の変容 |
| 個人金融2021年冬号 地域の再生と金融 |
2020年
| 個人金融2020年秋号 個人投資の新しい流れ |
| 個人金融2020年夏号 シェアリングエコノミー |
| 個人金融2020年春号 公的年金の財政検証 |
| 個人金融2020年冬号 人生100年時代の居住 |
2019年
| 個人金融2019年秋号 人生100年時代の就労 |
| 個人金融2019年夏号 人生100年時代における高齢期の資産運用・管理 |
| 個人金融2019年春号 相続と個人金融 |
| 個人金融2019年冬号 ライフステージと個人金融 |
2018年
| 個人金融2018年秋号 高等教育の費用負担 |
| 個人金融2018年夏号 雇用形態と賃金・所得格差問題 |
| 個人金融2018年春号 介護問題と家計 |
| 個人金融2018年冬号 リテール決済の多様化・高度化 |
2017年
| 個人金融2017年秋号 家計の借入をめぐる課題 |
| 個人金融2017年夏号 家計のリスク性資産保有と金融リテラシー |
| 個人金融2017年春号 貯蓄から投資への現状と課題 |
| 個人金融2017年冬号 生活保障における公助・共助・自助の役割 |
2016年
| 個人金融2016年秋号 データから見る多様化する女性の家族形態 ~生活困難な世帯~ |
| 個人金融2016年夏号 データによる家族形態の多様化と生活設計 |
| 個人金融2016年春号 データ分析からみる家計行動の変化 |
| 個人金融2016年冬号 人口減少時代の金融チャネル |
2015年
| 個人金融2015年秋号 少子化対策と経済的支援 |
| 個人金融2015年夏号 地域活性化のための新たな仕組み |
| 個人金融2015年春号 人口減少社会と地域銀行 |
| 個人金融2015年冬号 高齢化と医療・介護保険 |
2014年
| 個人金融2014年秋号 高齢化と信託 ―高齢者資産の管理・活用― |
| 個人金融2014年夏号 長生きリスクと自助努力 |
| 個人金融2014年春号 人的投資と教育資金 |
| 個人金融2014年冬号 ジェンダー -格差・意識・行動- |
2013年
| 個人金融2013年秋号 若者の生活意識と貯蓄行動 |
| 個人金融2013年夏号 住宅取得と家計 |
| 個人金融2013年春号 意志あるマネー ~新たな資金の流れ~ |
| 個人金融2013年冬号 高齢期における私的所得保障 |
2012年
| 個人金融2012年秋号 グローバル化と個人金融 |
| 個人金融2012年夏号 結婚と家計 |
| 個人金融2012年春号 東日本大震災と家計行動 |
| 個人金融2012年冬号 金融リテラシー |
2011年
| 個人金融2011年秋号 社会保障と個人金融 |
| 個人金融2011年夏号 遺産・相続と個人金融 |
| 個人金融2011年春号 国債と個人金融 |
| 個人金融2011年冬号 税制改革と個人金融 |
2010年
| 個人金融2010年秋号 雇用問題と個人金融 |
| 個人金融2010年夏号 高齢生活者の問題と個人金融 |
| 個人金融2010年春号 教育問題と個人金融 |
| 個人金融2010年冬号 環境問題と個人金融 |
2009年
| 個人金融2009年秋号 中国における個人金融の動向 |
| 個人金融2009年夏号 欧州大陸のリテール金融 |
| 個人金融2009年春号 小口決済の動向―新しい決済サービス― |
| 個人金融2009年冬号 住宅ローン市場の現状と将来の課題 |
2008年
| 個人金融2008年秋号 金融CSRとCSR金融:金融の社会的責任の2つの意味 |
| 個人金融2008年夏号 家計における貯蓄行動 |
| 個人金融2008年春号 金融教育の現状と課題 |
2007年
| 個人金融2007年冬号 イギリスのリテール金融 |
| 個人金融2007年秋号 米国の貯蓄金融機関とリテール金融 |
個人金融2007年夏号
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| 個人金融2007年春号 個人の支払・決済手段 |
2006年
| 個人金融2006年冬号 個人の金融負債 |
| 個人金融2006年秋号 金融資産・所得格差 |
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